シリコン物理的ID
システムブート・ライフサイクル・アクセス
データ署名と来歴

01OEM・ODM · ネットワーク・組込み機器

製品に信頼のルートを。

既存設計に独立したセキュアICを追加するか、次のSoCにDynamic PUF IPを統合します。個別のルート鍵により、ブート、保守、OEM、アプリケーションを独立して進化させられます。

既存の基板

SASEセキュアICまたはモジュールを評価し、ホスト接続、プロビジョニング、ファームウェア統合を定義します。

カスタムシリコン

MCU、SoC、チップレット構成に合うDynamic PUF IPまたはSASPブロックを選びます。

PQCとゼロトラスト

デバイスIDと分けてアルゴリズムや移行を計画し、信頼できる処理を実行できる利用者と機器を定義します。

プロセッサ、OS、利用可能なインターフェース、予定数量、保護したい機能をお知らせください。

統合を相談する

02重要プロジェクト・産業・ドローン・UAV

ライフサイクル全体でデバイスを保護。

ハードウェアIDと分離した鍵ドメインを基盤に、機器認証、署名付きファームウェア、管理された保守を実現します。ドローン・UAVでは機体、ペイロード、操縦者、地上システム間の信頼関係から整理します。

ブートと更新

ファームウェアの認証方法と、運用期間中の署名権限の変更を定義します。

デバイス間の関係

現場機器と管理システム間の認証と鍵確立を評価します。

運用と所有権

運用者、保守、アプリケーションの資格情報を分離し、設定、引継ぎ、ゼロ化を定義します。

システムの役割、接続、更新フロー、環境制約、認定目標をお知らせください。ドローン・UAVはプロジェクトごとの統合と検証が必要です。

セキュリティ計画を相談

03ソフトウェア・クラウド・AIプラットフォーム

サービスに物理的な信頼基盤を。

ソフトウェアのIDと署名をセキュアデバイスに接続します。IISTのUSBキーとモジュールがアクセス、登録、信頼できるデータの基盤となり、ホストファームウェアとSDKの統合も検討します。

IDとアクセス

FIDO2アクセスにはUSBキー、機器の登録・認証にはモジュールを評価します。

署名と来歴

C2PAやデータ来歴向けのハードウェア署名を検討します。署名された来歴は出所と完全性を記録しますが、内容の事実性を証明するものではありません。

サービス統合

資格情報の保存場所、ホストが要求する処理、サービスによる結果の検証方法を定義します。

プラットフォームやSDK、ID・署名フロー、導入環境、試行規模をお知らせください。

ハードウェア連携を相談

導入アーキテクチャ

4つの方法で
信頼をハードウェアに。

シリコンに直接統合するか、既存プラットフォームに独立したセキュリティデバイスを追加します。

導入場面のイメージ: SoC・セキュアMCU

SoC・セキュアMCU

カスタムチップに組み込む軽量なルートオブトラストIP。

Dynamic PUFがID、ルート鍵復元、真性乱数を提供し、独立した信頼ドメインがブート、ファームウェア、保守、OEM、アプリケーションを分離します。

  • ネイティブなハードウェアID
  • セキュアブートと更新
  • 長期運用の暗号アジリティ
導入場面のイメージ: チップレット認証

チップレット認証

ダイ、パッケージ、所有権の境界を越える信頼。

チップレット同士が認証し、OEM、統合者、アプリケーション向けの独立したルートでハードウェアに根ざした関係を確立します。

  • 相互認証
  • ハードウェアに根ざした関係
  • サプライチェーンとIPの保護
導入場面のイメージ: 組込みシステムのセキュリティ

組込みシステムのセキュリティ

ホストプロセッサを再設計せずに信頼基盤を追加。

セキュアICとモジュールがホストから独立し、標準インターフェースでID、エントロピー、署名、暗号化、認証を提供します。

  • 既存システムへの後付け
  • セキュアIoTの導入促進
  • 独立したセキュリティ境界
導入場面のイメージ: IT・OT・ゼロトラスト

IT・OT・ゼロトラスト

ホスト外で使える、持ち運び可能なハードウェアの信頼。

USBセキュリティキーとセキュアモジュールがパスワードレスアクセス、機器登録、VPNログイン、信頼できる署名、データ来歴を支えます。

  • FIDO2認証
  • 企業・産業のアクセス
  • ハードウェアによる署名処理

アーキテクチャの専門支援

セキュリティブロックを超えて。

IISTは、デバイスのライフサイクル全体にわたるハードウェアの信頼の設定、利用、更新、検証を設計するお手伝いをします。

電子技術の専門家が試作機のセキュリティ構成を検討するイメージ

ルートオブトラスト構成

  • 信頼ドメインの定義
  • 鍵階層とプロビジョニング
  • ASIC・SoC・MCU・モジュール・FPGAへの統合
  • ホストファームウェアとSDKの統合
  • 所有権とライフサイクルの管理

IDと信頼できる操作

  • ハードウェアに裏付けられたデバイスID
  • デバイスアテステーション
  • FIDO2セキュアアクセス
  • 安全な通信と鍵確立
  • C2PAと信頼できるデータ来歴

耐量子暗号と暗号アジリティ

  • 暗号資産の棚卸しと移行計画
  • 従来暗号と耐量子暗号のハイブリッド導入
  • ML-KEM・ML-DSA統合
  • ファームウェアとソフトウェアの署名
  • 耐量子TLS・VPN・認証

適合に向けた準備

  • サイバーレジリエンス法(CRA)要件の対応付け
  • NIS2に関連する技術的対策
  • セキュアブートと更新の構成
  • SESIP・FIDO2の技術準備
  • FIPS・CAVPを見据えた計画

安全な製品ライフサイクル

サイバーレジリエンス法への準備

サイバーレジリエンス法は、脆弱性への対応を含め、製品の設計、開発、保守全体のセキュリティを対象とします。IIST はデバイスID、セキュアブート、認証された更新などのハードウェア制御をシステム設計に組み込む支援を行います。適合には製品レベルのプロセス、文書化、評価も必要であり、PUF 部品だけで適合が成立するわけではありません。

欧州委員会:サイバーレジリエンス法

耐量子暗号に向けたハードウェアの準備

耐量子暗号への移行は、システム内の既存のアルゴリズム、プロトコル、鍵の把握から始まります。Dynamic PUF はデバイス固有のルート鍵とエントロピーを供給し、選択した暗号実装が耐量子の鍵確立と署名を担います。対象プラットフォームでアルゴリズム対応、ファームウェア更新、統合を評価してください。

「今収集し、後で解読する」とは?

攻撃者は現在の暗号化通信を保存し、将来の量子計算能力で解読を試みることができます。そのため、長期間の機密性が必要なデータには、脆弱になり得る公開鍵暗号の移行計画が必要です。PUF ベースのハードウェアルートオブトラストはこの計画を補完しますが、耐量子アルゴリズムの代わりにはなりません。

NIST:耐量子暗号

耐量子暗号の統合要件を相談する

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ハードウェアの信頼を用途に合わせましょう。

保護したい対象をお知らせください。評価用ハードウェアからカスタムシリコンIPまで、適切な道筋を一緒に考えます。